食事前に牛乳を飲むと体脂肪が落ち、筋肉が増えるという研究結果もあります。牛乳を飲むことで血中のカルシウム量が増加すると、カルシウム調整ホルモンが働き、脂肪細胞内のカルシウム濃度を低下させることができます。これにより、脂肪の合成が抑えられ、分解が促進されるのではないかと考えられています。

また、牛乳に含まれるタンパク質や成長因子が脂肪を盛んに燃焼させ、筋肉や骨の合成を助ける可能性もあるそうです。

最近の調査結果では牛乳を飲む人のほうが飲まない人より体脂肪が低いというデータもあるそうです。